不動産投資とは?キャピタルゲインについて
不動産投資(賃料によるインカムゲイン、もしくは、購入金額よりも高い価格で売却した際のキャピタルゲインが投資の目標となるでしょう)とは、マンション(ファミリー型とワンルーム型に分けられますが、近年では多様化しているようです)やアパートなどといった不動産物件を購入して、その物件を他の人に貸したり、売却することによって、収入を得る投資方法のことをいいます。例えば、500万円の物件を購入したとするものです。
そして、その物件を1ヶ月8万円で他の人に貸すと、1年間で単純に96万円の収入だといえます。
そうすると、約63ヶ月貸すことで504万円の収入になり、投資金額よりも利益の人が上回って、これ以降は全て利益になると言う訳ですね。
この賃料収入による利益を「インカムゲイン(対照的な言葉として、キャピタル・ゲインもよく使われますね)」といいます。
また、500万円で購入した物件を600万円で売却すると、100万円の利益を出す事ができますよね?
この売却利益を「キャピタルゲイン(日本語では、資本利得や資産益ともいいます)」といいます。
このように、不動産投資の利益には、インカムゲイン(対照的な言葉として、キャピタル・ゲインもよく使われますね)とキャピタルゲインの二つがありますね。
不動産投資(先々のことまで慎重に考え、リスクについてもよく検討した方がいいですね)といったら、インカムゲインに目がいきがちとは言っても、最終的には不動産を売却しますので、キャピタルゲイン(株などの空売りで利益が出た場合にも使われます)が不動産投資の最終地点だと思ってください。